■こみせに「ねぷた灯ろう」祭り情緒盛り上げ―
30日開幕する黒石ねぷた祭りを間近に、黒石市中町のこみせ通りで18日、ねぷた灯ろうの飾り付けが行われた。旧家の軒下に揺れる灯ろうが祭り情緒を盛り上げている。
飾り付けは、祭りを主催する黒石青年会議所が行った。祭り初日に行われる合同運行(審査)で中町を通るため「黒石ならではの祭り情緒を楽しんでもらいたい」と続け、今年で6年目。
スタッフが朝から作業に取りかかり、市内6小学校の3〜6年生が製作した170個の灯ろうを飾り付けた。勇壮な武者絵に「ペットショップで働きたい」「大リーガーになりたい」など将来の夢が書かれている。灯ろうは8月30日まで点灯される。
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